ブロックチェーンゲーム制作チェーン -Minimal Arcade Medal-

ブロックチェーン技術、ゲーム作成のためのコード、ドット絵やアニメーションの作り方を解説するブログです。最終的に記事の内容を組み合わせることで誰でもブロックチェーンゲームが作れるようにしたいです。Micro Arcade MedalというdApps開発中です。

作ったゲームをシェアするために考えたことーCocosCreator

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ゲームをネットに公開するにあたり試行錯誤したことを書きます。


今回はカジュアルゲームのデモ公開が目的でした。
なので

  • シェアのしやすさ
  • お金がかからない
  • 時間がかからない


といったことを基準に、どのようにゲームを公開するのが一番いいんだろうと考えました。


結論、itch.ioに忍者がキャベツを切るゲームを公開しました。


下記リンクから遊べます!


MA-Ninja by GyoRisha


対象プラットフォームを考える


CocosCreatorでは

上記のプラットフォームをカバーしています。


ワンコード、マルチプラットフォームというのはもはやゲームエンジンに必須ですね。
プラットフォームごとに言語を変えるのは負担が大きいです。


どのプラットフォームにするのかということで悩みました。


一つずつ選択肢をみていきます。

Web Mobile & Web Desktop


どちらもWebで遊べるゲームとしてファイルを書き出します。
Web上での見え方が違うみたいです。


Webゲームは一番シェアしやすいです。
urlを送ればすぐ遊べます。


柔軟性も高いです。
様々な技術とつなぐことができますし、プラットフォームも様々なものがあります。
収益化も比較的容易に実現できます。


今回はシェアのしやすさを優先したのでWebアプリにすることにしました。

Facebook Instant Games


Messengerやニュースフィード上でカジュアルゲームができるというプラットフォームです。


Facebook、Messengerでプレイできる「Instant Games」を発表--「パックマン」など17ゲームを用意 - CNET Japan


まだサービスが始まってから2年ほどなのでアプリの数が少なくチャンスがあると個人的には思っています。
大手も参入してきますが、他と比べるとだいぶブルーオーシャンですね。


母体がSNSなので、ゲームをシェアするのにはうってつけです。
マーケティング効果も期待できそうです。


しかし誰がどのゲームをプレイしたのかを公開するのはやめて欲しいですね。

ギャンブル系や可愛い系のゲームしてるのを、知人に知られるのは嫌です笑

設定でそこらへんはいじれるのかも?


審査の厳しさがどの程度なのかといったことにも興味があるので、
一度公開してみようとは考えています。

Wechat Games


とてもざっくりした説明になりますが、

Wechatは中国版LINEです。

そして、Wechat GamesはLine Gameです。


Cocosエンジンのユーザーには中国人が多いのでWechat Camesが公式サポートされているのだと思います。


リファレンスが中国語だったので情報はあまり得られませんでした。


中国市場狙うなら必須って感じですが、今回の目的にはそぐわなかったのでパスしました。

QQ Play


これも中華系のプラットフォームです。

マルチプレイヤーオンラインゲームが遊べるようです。

QQ游戏_QQ游戏大全_游戏下载_QQ游戏官网


どんなゲームがあるのか覗いてみると結構楽しいです。


ここも中国市場狙うなら抑えておきたいですね。


中国語を勉強するモチベーションがとても上がりました。

iOS, Android


スマホでゲーム出すならこの2つですね。


ただ、カジュアルゲームをぱぱっと作ってシェアするのは難しいです。


iOSで2つ、Androidで3つ出したんですが、
基本的に審査を通過しないとアプリは出せません。


なので簡単に公開はできないです。


また、プレイするためにスマホにインストールしなければいけないという点もマイナスです。

  • 手間である
  • 容量を圧迫する
  • ウイルスなどのリスク

などです。


ゲームをプレイするためにはストアを経由する必要があるのでシェアもしにくいです。


とはいえ、市場の大きさは担保されているので、開発者にとって魅力的なプラットフォームであることに変わりはありません。

Mac


MacApp StoreなのでiOSプラットフォームとだいたい共通しているのですが、
今までの選択肢の中で一番魅力が低いように思えます。


自分がMacでゲームを遊んだことがないのでなんともいえないですね。。。

Webゲームをどこに公開するか


Web向けにビルド&コンパイルすることにしたんですが、
そのファイルをどこに置くのかという問題に直面しました。


サーバー借りてそこに置くというのが一般的なのかもしれません。


無料サーバーという選択肢もあるのでお金はかかりません。


が、サーバー借りるほどのゲームでもないので、サーバーという選択肢は消しました。


こういうときに便利なのがHerokuです。


Webアプリを手間をかけずにデプロイして公開できます。


ゲームをデプロイするのは初めてだったんで色々調べつつ、
Node.jsとExpressでサーバーを作ってみたんですが、
下のようなエラーが出てきました。

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多分、package.jsの設定だと思うんですが、
時間がかかりそうだったのでこの問題を解決するのはやめました。


方針を転換して、ファイルをアップロードするだけでゲームを公開できるプラットフォームを探すことにしました。


そして、Kongregateとitch.ioを見つけました。


どちらもゲームをホスティングしてくれるWebゲームプラットフォームです。


Kongregate: Play free games online


Download the latest indie games - itch.io


こういうときに私はコミュニティがどれだけ盛り上がっているかに注目します。


見比べた結果、itch.ioのコミュニティサポートページの方が充実していました。


それとitch.ioの方がUX良いなという印象を受けました。


UIが綺麗だということもあるんですが、開発者ページが使いやすいといったことや、公開オプションの豊富さなど。


ということで、itch.ioにゲームアプリを公開しました。


これからミニゲームをたくさんあげていこうと思います。


Facebook Instant Gameにもあげるかも。
ハイリスクハイリターンって感じですね。