ブロックチェーンゲーム制作チェーン -Minimal Arcade Medal-

ブロックチェーン技術、ゲーム作成のためのコード、ドット絵やアニメーションの作り方を解説するブログです。最終的に記事の内容を組み合わせることで誰でもブロックチェーンゲームが作れるようにしたいです。Micro Arcade MedalというdApps開発中です。

マイクロアーケードのデモを作りましたーCocosCreator


micro arcade. this score is sent to blockchain. #indiegame #indiedev #pixelart #blockchain


CocosCreatorで早速マイクロアーケードを作って見ました。


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マイクロアーケードとはブロックチェーン上のゲームセンターで遊べるミニマルなゲームのことです。


そして唯一の目的はスコアを稼ぐことです。
このスコアをメダルに変えて、そのメダルを使って他のゲームを遊ぶことができます。


マイクロアーケードというフォーマットとメダルトークンを使って、
巨大なゲームブロックチェーンネットワークを作るというビジョンです。


仮想通貨の所有権ではなく1プレイするための権利の所有権をブロックチェーンにより管理します。


マイクロアーケードの詳細についてはMAMのWhitePaperにまとめました。


MAM(Micro Arcade Medal)のWhitePaper - ブロックチェーンゲーム制作チェーン -game code archive-

ゲームの説明


冒頭の動画を見てもらえればなんとなくわかっていただけると思うのですが、簡単なアクションゲームです。


上からオブジェクトが落ちてきます。
上下するバーと重なったときにボタンを押すと忍者がオブジェクトを切ります。
そしてスコアが100増えます。
失敗したらGameOverになります。


GameOverしたタイミングでスコアをブロックチェーンに送っています。


ブロックチェーンに送っているというか、ローカルで走っているdAppsChain(ノードは私だけ)にスコアを書き込んでるだけなんですが。。


つまりプロトタイプです。


上記はLoom SDKを使って実現しています。


loomx.io


マイクロアーケードとしてのこだわり


このゲームを動かしているコードの量は、


コメントや改行ありで200行ちょいなので、ぎゅっとコンパクトにすると100行未満になるかと思います。


これはプロトタイプなのですが、作り込んでも300行は超えないはずです。


優秀なゲームエンジン(UnityやCocosCreator、他にもたくさん)のおかげで、
ちょっとしたゲームならこのくらいでできます。


そしてマイクロという特性を達成することができます。


マイクロであるということにより、

  • バグが起きにくい>テストを大幅削減
  • 誰でもコードの中身が理解できるようになる>透明性の確保
  • 誰でも作れる、誰でも遊べる>ゲームネットワークの多様性

などの効果を期待しています。


昨今の複雑化するゲームへのアンチテーゼ的な意味もありますので、マイクロであるということは重要です。


また、アーケードなので、スコアを稼ぐことが目的です。


作る側にとっても、遊ぶ側にとっても、とてもわかりやすい指標になります。


今回作ったゲームは上記の条件を満たすマイクロアーケードのデモです。


もう一つゲームを作って、
ゲーム間メダルをやりとりする機能を実装するのが次の目的です。


以上、活動報告でした!